【シーガルFCジュニアの活動理念】

スポーツは健康で豊かな生活を送るための大切な活動です。特にジュニア期にスポーツとの良い出会いを持つことは、生涯を通じて運動に親しむ基礎となります。汗をながして思いっきり体を動かして、「ああ楽しかった!」という気持ちを味わうと、生き生きとした感覚が呼び覚まされます。子どもたちの健やかな心身はここから育ちます。
 平成15年には文部科学省が推進するヨーロッパ型のスポーツクラブ「地域総合型スポーツクラブ」(スポーツを通して元気な町作り)を目指そうと、弦打サッカースポーツ少年団の指導者とシーガルFCの指導者が発起人となりNPO法人シーガルスポーツクラブを設立しました。 地域で認められ、また地域に根ざした、サッカーだけではなく多種目、多年代のスポーツクラブ作りが目的です。 シーガルFCジュニアはNPO法人シーガルスポーツクラブの理念の下にまた、その所属団体として、多くのスポーツボランティアに支えられて日々活動を続けています。一人ひとりの力量は小さいけれど、コーチや保護者の多くの人がクラブの運営に関わってもらうことで成り立っています。

【スポーツは楽しくなければならない】楽しいクラブ作り

【規約】クラブ理念に基づいた民主的な運営と会計の透明性

 財政的に自立する】身の丈に合った経営

【役割分担】多くの人にクラブ運営に携わってもらう(一部の人に重荷にならない)

【活動の拠点】クラブハウス、グランド等、活動の拠点となる施設の確保と充実

【人財】地域に在住する様々な人に活躍してもらう

 

NPO法人シーガルスポーツクラブのクラブ理念】

スポーツを通して、人と人との絆を深め子どもから大人まで元気で明るく過ごせる地域を作る。地域スポーツクラブが地域スポーツの基盤となり、スポーツ文化を地域に根付かせる。多種目(サッカーだけでない複数のスポーツが楽しめる)多年代(子どもから大人まで)が楽しめる、100年続く地域で認められたクラブにする。

【使用グランド】 
郷東海浜公園グランド
8人制(小学生)正規コート2面 (68m×50m) 
11人制 正規コート1面 (100m×68m)
その他 40m×30m 1面
天然芝 40m×45m 1面  

駐車場100台

 【クラブの沿革】

昭和52年(1977年)に弦打小学校の児童を対象に、弦打サッカースポーツ少年団が創設される。弦打小3年生以上の児童を対象に活動を開始する。

また、平成8年にはシーガルFCが日新小学校の児童を中心に設立し、活動を始める。平成18年に弦打サッカースポーツ少年団(弦打小校区)とシーガルFC(日新小校区)が合併、名称をシーガルFCジュニアにして現在に至る。(日新小学校は平成22年3月で廃校になる。)平成14年9月からは郷東グランドが使用できるようになり、活動の拠点を小学校のグランドから郷東グランドに移す。